前回の記事では、通信制大学はどんな感じで進めていくのかを書きました
今回は、レポートに関してまとめたいと思います
本を読むことが苦手でも…
私は本を読むことが苦手です
普段、活字はもちろん、漫画すら読みません
本を開くと、数ページのうちに眠たくなります…
そんな私ですが、なんとかレポートを作成できました
レポートを作成する準備
レポートを作成するには準備が必要です
レポートの種類にもよりますが、参考書は必須です
<必要なもの>
- 参考書(参考文献)
- PC(ノートの方が後々便利です)
- USBメモリー
上記の物が必要です
私は入学した時に右も左もわからなかったので、学校から指定されているの参考書の大半を新品で購入しましたが、中古で購入してもいいと思います
(当時メルカリはありませんでした)
- 一般の参考書:図書館又は古本屋さんで購入
- 学校独自の教科書:メルカリ
参考書(参考文献)はレポートで使用するだけなら図書館で借りることをお勧めします
(家に物が増えなくていいですからね)
また、図書館に置いていない本の場合は”ブックオフ”で入手すると費用を抑えられます
学校独自の教科書はメルカリで入手できれば費用を抑えられます
(新品が良いと思う方は、定価で購入してください)
PCに関して、まず初めにWindows又はMacの2択になると思います
私の場合は両方使ってました
普通のレポートを書く場合はWindowsでOfficeソフト(Wordなど)を使用することで事足ります
しかし、建築の授業の際にVector worksという3D CADソフトを使用するため、WindowsよりもMacの方が動作がよかったからです
少し話がそれましたが、レポートを作成するだけならWindowsをお勧めします
(PCに関しては、別記事にまとめます)
USBメモリーはレポートの提出方法によりますが、コンビニなどでコピーする際に使用します
レポートの教科によっては、ネットでデータ提出ができるのですが、コピーして郵送する教科もあります
自宅でもコピーできるのですが、コンビニなどのコピー機で印刷した方が綺麗ですし、インク切れの心配もありません
家庭用プリンターはインク切れして購入すると結構割高だと思います
また、スクーリング時の授業によってはPCを使用することがあるのでUSBメモリーが必要になります
レポートの書き方
レポートを書くには、参考文献を読んで理解する必要があります
参考文献を読み終えてからレポートとしてまとめると思いますが、
レポートによっては10冊近く読むものもあります
しかし、すべて一から十まで目を通してまとめることは大変です
なので、以下の方法でまとめます
- レポートの課題に対する問題点を見つける
- その問題点に対しての解答となる部分を参考文献から探す
- 解答に対して自分の意見を取り入れる
1に対して、レポートを作成する基本になります
課題の問題点を見つけずに参考文献からいきなりレポートをまとめようと思っても無理です
仮に作成できたとしても、不可(不合格)になる可能性が高いです
なので、まずはレポートの課題に対する問題点を見つけましょう
2に関しては、1で見つけた問題点に関して解答になるキーワードを見つけましょう
キーワードは1つだけでなく複数あってもOKです
見つけたキーワードに関して、さらに深堀します
キーワードが多すぎるとレポートの文字数制限をオーバーするので注意が必要です
3に関して、レポートの課題の問題点と2で見つけた解答に関して、自分の意見を最後に述べましょう
これがなければ、参考文献を写してまとめているだけになります
それでは、小学生の自由研究と変わりません…
なので、自分の意見を必ず述べましょう(感想ではありませんよ!)
レポートの構成
レポートの構成は下記の構成が基本です(文系型)
- 表紙
- 序論
- 本論
- 結論
- 参考文献
表紙は学校にもよりますが、「教科科目名・教科コード・学籍番号・名前」を記載します
序論はレポートのテーマの問題点をメインに書きます
本論は問題点に対する解答を具体的に書きます
結論はレポートの問題と解答に関する自分の意見を書きます
序論と結論を読めばレポートの内容が把握できることが望ましいです
参考文献は「発行年月日・出版社・著者名・本のタイトル」を書きます
また、美術系のレポートは、絵や図を添付する必要があるので必ず添付しましょう
(絵や図を添付していない場合は、評価が低い又は不合格になります)
まとめ
レポートの評価は人によって異なります
作成したレポートの評価が低いこともありますし、思った以上に高く評価していただけることもあります
私も何度も不可(不合格)を取りました…(同じレポートで4回ほど出し直しました)
ですが、必ずどこを間違っているのかコメントがありました
その点を修正できれば大丈夫です
レポートは何度不合格でも問題ないので、なるべく早く提出しましょう
今日はここまで!
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